MENU
SPECIAL
「劇場版 幼女戦記」の公開を記念して、悠木碧さん、早見沙織さん、戸松遥さんからコメントが到着しました!

Q1.「劇場版 幼女戦記」の印象を教えて下さい。

悠木:強化版 新幼女戦記です。パワーアップして続編作っちゃいました。もう幼女って言葉はいらないんじゃないかと思うくらい重厚な作品に仕上がっています。でも最前線でゴリゴリに戦うのは幼女と少女。途中から幼女かっけーってなって貰えると思います。

早見:重厚な戦いが繰り広げられていました。誰の視点で物語を見るかによって受け取る感情が違うかもしれないな、と思いました。また、203大隊のやりとりが絶妙な塩梅で楽しかったです。

戸松:想像していた以上に良い意味で大人な作品でした。 人間関係の駆け引き、それぞれのバックボーンや、生い立ち、みんな個々に抱えてるものや守らなければならない事、割り切らなければならないもの全てにおいて細かい設定がきちんとあってシナリオを読んでいてとても楽しむことができる作品でした。 その中でメアリーという今回のキーになる女の子を演じられてとても嬉しかったです。

Q2.「幼女戦記」でキャラクターを演じられてどのようなお気持ちでしょうか。

悠木:私はターニャを、おじさん萌えと幼女萌えのいい所を掛け合わせた至極のキャラクターだと思っています。本作は技術も感性も求めていただけるとシーンが多く、役者としてもとても楽しかったです。特にメアリーとの激戦シーンは、ターニャに焚き付けられ、生き残る為に理性を捨てていく過程を肌で感じながら演じました。マイク前というある意味俯瞰からものを見ている自分を忘れて、目の前の敵を殺さないとと本気で錯覚しました。もちろんそれで終わらないのが彼女(彼?)なのですが。

早見:ヴィーシャは、しっかりした実力とちょっとした愛嬌を兼ね備えた軍人なので、メリハリが効いていて面白いです。コミカルなシーンでは、張り詰めた空気をふわっと緩めることができたらと思っています。

戸松:良く言えばピュア、純粋、まっすぐで正義感のある子、悪く言えばカッとすると周りが見えなくなり自分の目的を達成するためなら手段を選ばない子、という印象ですかね。 年相応のまっすぐな女の子なので、演じる時も台詞の感情そのままにストレートに演じる事を心がけました。

Q3.放送開始を楽しみにしている「幼女戦記」ファンの方へメッセージをお願い致します。

悠木:TVシリーズが終わり、今や完全新作劇場版。いつまでも新兵気分でいてもらっては困るぞ。大隊諸君!!再び、共に地獄を駆けようではないか!!帝国に勝利を!!!

早見:劇場のスクリーンで、幼女戦記ならではの世界観を余すところなくご堪能くださいませ。

戸松:テレビシリーズではチラッと出演しましたが、これだけがっつりスポットが当たって演じるのは今回が初めてになります。原作を読んでくださってる方にも今回から見ていただく方にも、どのキャラクターの視点から観るかで正義とは何か?という事が変わってくるとても考えさせられる内容になってます。 是非公開を楽しみにしていてください!