STORY
第2話
「奇妙な友情」
冬の到来により東部戦線の補給事情が更に悪化する。
連日の防衛戦を戦うサラマンダー戦闘団も、
補給線へのゲリラ的な襲撃によって大きく疲弊していた。
第1話
「サラマンダー戦闘団」
統一暦1926年、秋。戦火は今なお世界を焼いている。
帝国はいわば、四面楚歌。そして何より東部戦線。
その東部戦線へターニャ・フォン・デグレチャフ中佐率いる
サラマンダー戦闘団も投入されていた。
Introduction
統一暦1926年、秋。
ターニャ・フォン・デグレチャフ中佐は、
新編されるサラマンダー戦闘団の指揮官に任じられ、
再び苛烈な戦線へと身を投じる。
臨機応変に編成される戦闘団は見た目こそは精強
だが、
その実は寄せ集めに過ぎなかった。
これで戦争を戦えるのか?
不条理な現実に吠えるターニャ。
追い打ちをかけたのは早すぎる連邦の冬だ。
帝国は出口のない泥沼でもがいていた。
各国が求めるのは、
すべてを終わらせるための圧倒的勝利。
しかし、誰も知らない。
自分達が何を望んで、
それが本当は何を意味するのかを。
抗いようもなく、
ターニャは激動の最前線に立ち続ける――。














